ドクターxが劇場版で最後（ネタバレ）！エピソードゼロで大門未知子の誕生秘話についても

映画
2024.10.08
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ドクターXが劇場版を最後に12年の歴史に幕が降りることが発表されましたね。

そこで、今回は劇場版のネタバレやエピソードゼロの詳細を掘り起こしてドクターx劇場版の魅力をお届けします。

これまで、大門未知子はドクターxで「私、失敗しないので。」と宣言していくつもの感動的な名シーンを届けてくれましたが、そんなシーンを思い起こしながら劇場版を見るのも楽しみの一つですね。

そして、ドクターＸの劇場版ではエピソードゼロとして大門未知子の誕生秘話も明かされるそうです。

それでは、ネタばれ注意ですが、興味のある人は最後までお付き合いください。

この記事でお伝えする内容
ドクターXが劇場版で最後？
ドクターX劇場版（ネタバレ注意）
エピソードゼロで大門未知子の誕生秘話とは（ネタばれ注意）

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ドクターxが劇場版で最後？

『劇場版ドクターX FINAL』が2024年12月6日から全国公開されましたね。

2012年10月18日から始まったドクターx（シリーズ1）は平均視聴率が19％を超える大ヒットをたたき出し、その後は2021年のシリーズ7まですべて高視聴率の中で続いてきました。

そんなドクターxも今回の劇場版をもって最後となることが発表されています。

劇場版をもって国民的医療ドラマも最後となることから、おなじみの豪華キャストが勢ぞろいした集大成となっています。

2021年のシリーズ7から3年越しとなる、大門未知子の「私、失敗しないので。」という宣言が再び聞けるのはうれしいですね。

ドクターx劇場版では、ドラマシリーズのおなじみの要素を踏襲しつつ、さらに壮大なスケールで物語が展開されていきます。

大門未知子が「目の前の患者を救う」という信念や医療の進歩を信じる姿勢についての秘話も劇場版では明らかにされます。

ドクターxの12年のストーリーの最後の集大成となる劇場版となります。

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ドクターX劇場版（ネタバレ注意）

劇場版では東帝大学病院会長の蛭間重勝（西田敏行）のが可愛がっている海老名敬（遠藤憲一）を神津比呂人（染谷翔太演）が蹴落として新院長になるところからドラマが展開されていきます。

東帝大学病院の院長になった神津比呂人は早速大門未知子をヘッドハンティングして病院改革に乗り出します。

ところが、神津比呂人には双子の弟に多可人がいて、昔、二人に胎児手術をした神原晶と出会ったことでストーリーが急展開していきます。

神原晶の胎児手術の結果、弟の神津多可人にだけ疾患が残る結果となったことで、神津比呂人はずっと神原晶に憎しみを感じていて、神原晶が神津比呂人の目の前で脳梗塞で倒れたのに見捨てるという行動にでてしまいます。

その結果、神原晶は意識不明のこん睡状態となりますが、神津比呂人も恨みを買っていた会社社長に大けがをさせられてしまいます。

神原晶と神津比呂人の命を救うべく執刀を担当することになったのが大門未知子ですが、そこで、神津比呂人を助けるために、弟の多可人の腕の移植を決断します。

そして、クライマックスは神津比呂人の心臓が止まりかけた時に大門未知子が取った行動がとても感動的なんです。

それは、物心ついた時から神津比呂人が敵として忘れたこともない神原晶の心臓を神津比呂人に移植するという決断！

こんなことをすれば、神原晶の命を奪う結果にもなりかねず、医師免許はく奪どころか殺人罪が適用される可能性もはらんでいます。

そんな中でも大門未知子は宿敵だった神原晶の心臓を神津比呂人に移植するという展開には鳥肌が立ちそうでした。

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ドクターxのもう一つのネタバレとは？

劇場版の発表の際には10月17日にお亡くなりになった西田敏行さんも出演されました。

引用元：ORICON NEWS

その中で、主演の米倉涼子さんが報告する前に、「っていうか、もうないんだよね」と、劇場版をもってシリーズ最後であることをネタバレしてしまっていたんですね。

このネタバレについては、発表会の出席者からもクレームを付けられていたそうですが、こんなハプニングを利用して笑いを誘う西田敏行さんのユーモアのセンスは微笑ましいですね。

2012年に始まったドクターxも多くの感動を届けながら今回で12年目を迎えることになります。

12年と聞くと長かったように感じますが、ドラマの内容が新鮮に思い出されるシーンも多くてそれほど長い期間ではなかったようにも感じますね。

その後、神津比呂人が憎んでいた理由の多可人に対するオペの理由が明らかになると神津比呂人の心にも変化が！

感動的な場面はぜひ劇場でご確認ください。

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エピソードゼロで大門未知子の誕生秘話とは（ネタばれ注意）

最後の劇場版のドクターXではエピソードゼロとして、大門未知子の誕生秘話が初めて明かされます。

大門未知子には一体どんな過去があるのか？

そして、唯一無二の外科医の腕を持ちながら、なぜハケンとして外科医をしているのかなど12年間謎に包まれていた過去のネタバレがエピソードゼロとして明らかになるようです。

劇場版ドクターx FINALの見どころなのが、大門未知子に命を救われた森本光（田中圭）が大門未知子の過去を探しに行くストーリーではないでしょうか？

森本光はストーリー1に登場してからは間をあけてストーリー7等で登場したキャラクターで、劇場版では広島県呉市をめぐって大門未知子の幼少期や研修生時代を知ることになります。

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大門未知子の意外な過去

森本光は呉市で大門未知子の研修時代を知る河野明彦（綾野剛）に会い、研修時代の大門未知子について森本に語ります。

それは、大門未知子が研修生時代には落ちこぼれだったということ！

それでも今のようなスーパードクターになれたのは大門未知子の努力の結果だといいます。

その伏線はストーリー5で『大門未知子が失敗しない理由』が語られていて、すべての患者に対して等しく準備を怠らず、手術時に起こりうるあらゆるリスクと対処法をノートにまとめているからだということ。

実際に大門未知子は腹膜炎で危機に陥った時、そのノートを執刀医に託して危機を乗り越えた経験があります。

これは、『すべての患者』に自分自身も含まれているほど多くなくくりで考えていることで、どんな相手にも可能性の全てを掛けるという思いが伝わってくるエピソードだと思います。

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大門未知子の天才外科医への道のり

大門未知子の師匠の神原晶は多くのことを伝えてきた過去があります。

その中でも、神原晶と大門未知子が戦場で対応に当たったとき、神原晶は患者がテロリストだと知らされても、その患者を助けることだけを考え、輸血が足りないとなれば自分の血を輸血してまでテロリストの患者を助けるために全力を尽くしています。

患者を助けるためなら何でもするという神原晶の意志を引き継いだ大門未知子は、結果的に神津比呂人だけではなく神原晶の命さえ救うことになります。

大門未知子の全ての患者を助けるというブレない思いを神原晶から引き継いだことで大門未知子というスーパードクターが誕生したということです。

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劇場版ドクターX（FINAL）のまとめ

ドクターX劇場版については、国民的医療ドラマの集大成として、おなじみのキャストと要素を踏襲しつつ、より壮大なスケールで物語が展開されます。

劇場版のネタバレについては、神津比呂人を中心とした衝撃的な展開が描かれ、医療者の倫理と人間性の深さが浮き彫りにされます。

大門未知子の誕生秘話については、かつての落ちこぼれから「失敗しない医師」への成長過程が明かされ、彼女の信念の源が描かれます。

『劇場版ドクターX FINAL』は、単なる医療ドラマの枠を超え、人間ドラマとしての深みを増した感動的な作品で、大門未知子の知られざる過去と、彼女を取り巻く人々の葛藤と成長が魅力的な映画だと思います。

それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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