こんにちは、ラクエンです。
11月3日放送の【シューイチ】では体格ブラザーズの類似ブラザーズとして、斉藤ブラザーズの登場です。
体格ブラザーズの企画はロバート秋山さんとアルピー平子さんの二人が体格を生かしたロケを行う企画ですが、今回は斉藤ブラザーズも参戦しての企画となるようです。
今回の企画はサウナ対決とサカゼンでのモデル企画の2本立てですが、斉藤ブラザーズはサウナ対決のみの出演で、モデル企画は体格ブラザーズのみの出演ということでした。
腹合わせをしながら「団子三兄弟」の替え歌で登場した、その名も斉藤ブラザーズ!
斉藤ブラザーズは全日本プロレスで活躍する双子の兄弟で、兄が斉藤ジュンさん、弟が斉藤レイさんで二人とも体格の大きさでは体格ブラザーズを凌駕しています。
そして斉藤ブラザーズの体格の良さに話しが振られると、斉藤ブラザーズは待ってましたとばかりに「鍛えてるから!」とコメント!
ところが、すかさずロバート秋山さんが「鍛えちゃダメだよっ」と、体格ブラザーズのコンセプト(贅肉で笑いを取る)で応戦するあたりが秋山さんのクレバーさで一本といったところでしょうか。
「我こそが体格ブラザーズだ」として参戦してきた斉藤ブラザーズですが、いったいどんな対決になるのでしょうか?
勝負の行方はサウナ対決で!
斉藤ブラザーズのプロフィール
斉藤ブラザーズは全日本プロレスで活躍する双子のプロレスラーユニットで、兄の斉藤ジュンさんと弟の斉藤レイさんでタッグチームを組んでいます。
たしかに体の大きさや貫禄では「体格ブラザーズ」に引けを取りませんが、体格ブラザーズの持ち味はやはりあのパフォーマンスの軽快さにどこまでせまれるかですね。
斉藤ブラザーズがどこまで体格ブラザーズの意外性を凌駕することができるのかが勝負のポイントだと思います。
斉藤ブラザーズのプロフィール
斉藤ブラザーズ(兄)の斉藤ジュンさんは1986年12月19日生まれで身長193cm、体重116kgの宮城県角田市出身です。
斉藤ブラザーズの双子の弟の斉藤レイさんも同じ日の生まれで、身長192cm、体重145kgと兄と比べるといかつい感じです。
斉藤ブラザーズは2021年6月に全日本プロレスでデビューし、2023年6月にはGLEATのG-INFINITY王座を獲得、11連続防衛という快挙を果たすという経歴があります。
そして、2023年10月には全日本プロレス世界プロレス王座を初めて獲得し、さらに2023年にはプロレス新人賞を獲得、2024年3月には全日本プロレス世界展望王座も再獲得するという実績も十分な人気レスラーです。
本家の体格ブラザーズを脅かす斉藤ブラザーズの活躍を楽しみにしたいですね。
渋谷でサウナ対決!
今回の舞台は『渋谷文化進化RAMEN/TACHINOMI』で、1階には飲食フロアがあり、2階には宿泊施設、3階にはサウナがある複合施設です。
ここの良いところは「酒場」「浴場」「宿舎」がすべて一体なので食べたらすぐにサウナに入って寝られるまさに体格ブラザーズにうってつけの施設です。
渋谷文化進化のラーメンで前哨戦
まずは1階のラーメンの食リポで肩慣らしのようです。
斉藤ブラザーズは普段レポーター的なことはしていないのでちょっと緊張気味でラーメンの食リポ開始で、「おいしいといわないのが斉藤ブラザーズ」と言ってはみたものの、
一口目から「おいしい!」
プロレスでもマイクパフォーマンスをされていてもやはり食リポとなると難しいんですね。
続いて体格ブラザーズの食リポでは逆に『おいしいといわない』というか、ラーメンを食べた感想ではなくパフォーマンス(大暴れ)で表現!
あの表現はみる人の想像次第ですが、私には『ラーメンがおいしすぎてくるってしまった』ということを伝えたいと感じました。
誰にもできないような食リポができる体格ブラザーズって素敵ですね。
体格ブラザーズのサウナ対決!
ついに体格ブラザーズのサウナ対決が始まりました。
体格ブラザーズにとってサウナはホームグラウンドなので、斉藤ブラザーズにとってはかなり不利な戦いを強いられそうです。
浴室への入場から対決は始まっていたようで、斉藤ブラザーズがカッコよく入場してきたのに対して、体格ブラザーズはロバート秋山さんとアルピーの平子さんの息の合った歌と踊りで盛り上げながら入場!
入場では完全に体格ブラザーズに軍配が上がったと思いますが、斉藤ブラザーズとしてはちょっと異様な雰囲気に困惑気味ではありました。
ですが、プロレスの入場でもこんな盛り上げ方があってもいいかなっていう参考になったかもしれないですね?
そして、いよいよサウナでは顔芸などのパフォーマンスでじゃれあいながら場を盛り上げたあとに水風呂で体を冷す体格ブラザーズと斉藤ブラザーズですが、ここで事件がおきました。
なんと、一人用の水風呂に体格ブラザーズのロバート秋山さんとアルピー平子さんが体を重ねながら上手に入浴。
ところが、二人して足が湯船の上に出ている状態なので立ち上がれない、なので湯船からでられなくなってしまうというハプニング!
こんなハプニングがまた面白いですね。
サウナ対決は腹相撲で決着
いよいよ体格ブラザーズの座をかけた対決になりました。
勝負は腹相撲で決まるようで、元祖体格ブラザーズからはロバート秋山さん、斉藤ブラザーズからは弟の斉藤レイさんが代表での一本勝負です。
まずはマイクパフォーマンス対決ですが、斉藤レイさんはちょっと不完全燃焼気味、つづいて秋山さんは長いセリフを言い始めたと思ったら、SPEEDの歌詞でした。
こんな時でもその時にあった歌の歌詞を披露できるとは、ロバート秋山さんはやっぱりただ者ではないですね。
そして、勝負は小さい丸い台の上にロバート秋山さんと斉藤レイさんの二人が乗ってお腹で押し合って相手を落とすゲームですが、その光景がとても滑稽で笑えました。
体格のいい二人の男が台の上でゆっくりとお腹を押し当てるという感じで、いかにも体格ブラザーズの勝負にふさわしいのですが、笑えます。
結局、斉藤レイさんがロバート秋山さんのふんわり当てたお腹で落とされてしまうのですが、笑えるという点でとてもいい勝負だったと思います。
ここまでが斉藤ブラザーズとの対決になりますが、また斉藤ブラザーズとの対決の企画をしてもらいたいと思える楽しい企画でした。
大きいサイズの服サカゼンでモデル勝負
続いて体格ブラザーズが訪れたのが大きいサイズの服を売っているサカゼンです。
サカゼンはすぐ近くに両国国技館があったことから大きい服を作り始めたそうです。
さっそく、体格ブラザーズがサカゼンに潜入すると、企画を担当している社員に体格のいい女性がいたので、体格ブラザーズとのスリーショットを要求!
その社員さんはすぐに承諾して体格ブラザーズのセンターでスリーショットに応じてくれましたが、体格ブラザーズが3人になったといっても違和感がない、なかなかいい感じで写真が撮れていました。
続いてサカゼンの社長が登場すると、体格ブラザーズ実績として、前回の日立のお祭り企画で6万人を動員したことを猛アピール!
ここでサカゼンの社長の好印象をつかむことが専属モデルへの道につながりますからね。
続くお店の視察では190㎝の体格があるマネキンや、ウエスト170㎝のジーンズは他では見ることができないサイズ感に驚かされます。
さらにロバート秋山さんがサカゼンのブランド『B&T』に気が付き、意味を聴いてみると、『ビッグ アンド トール』ということで、まさに体格ブラザーズそのものといった感じですね。
体格ブラザーズがサカゼンの専属モデルアピール
ここで、サカゼンの公式モデルに体格ブラザーズも立候補ということでアルピー平子さんとロバート秋山さんがそれぞれモデルの服で登場します。
まずは、アルピー平子さんは全身10Lのコーディネイトで登場。
見た感じで全身10Lとは思えないようなしっくりした着こなしはさすがですね。
かなり様になっていて、「サカゼンのモデルをやっている」といっても違和感がないくらいに合っていました。
そして、次にロバート秋山さんはイタリアで話題の伊達男コーデで登場します。
このコーディネイトはまさにロバート秋山さんのためにあるといっていいほどに合っていて、イタリア語っぽいことをつぶやきながら、筒状のクッキーを葉巻に見立ててカッコよく出てきました。
ここでも体格ブラザーズらしく二人の掛け合いをしてくれて、詐欺師の秋山とカモの平子を演じてくれていてコーディネイトとの相性もばっちりな即興コントを見せてくれました。
ぜひとも体格ブラザーズのお二人がサカゼンの専属モデルとして採用されることを楽しみにしています。
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