今度の『沼にハマってきいてみた』には新進気鋭の10代デザイナーの大城一春(おおしろ いっしゅん)さんが登場します。Fashion
大城一春さんの所属する高校は第22回ファッション甲子園に出場して準優勝に輝いています。その作品は「36の動物の服」という奇抜なテーマで注目を集めたようですね。
ファッション甲子園 大城一春さん準優勝 「一つの命」テーマに繊細な質感や立体感 沖縄・豊見城市出身 https://t.co/WGVejZrorX #ファッション #小笠原大介東京通信員 #okinawa #沖縄
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) August 28, 2023
そんな大城一春さんの出身地や家族についても紹介していきますのできょうみのある方は最後までお付き合いください。
大城一春(おおしろ いっしゅん)さんの作品に注目
大城一春さんは2023年8月27日に青森県で開かれた「ファッション甲子園」に出場して見事に準グランプリという輝かしい賞を受賞しました。
引用元:OKITIVE
大城一春さんがファッション甲子園に出品した作品は命のつながりを表現する「36の動物の服」で、作品の中ではキリンやライオン、バクなど色んな生き物がいて全てがつながっていることから、小さい生き物も大きい生き物も変わらない生き物だということを伝えたいという思いが詰まっているそうです。
大城一種さんのデザインに表現された独特の世界観に注目ですね!
大城一春(おおしろ いっしゅん)さんの作品は家族の思いが詰まっている
大城一春さんが生き物にこだわる理由は、まだ小学校5年生の時にお兄さんの勝太さんと釣りをしていて、今まで見たことのない魚を目にして想像もつかないような形をしていることに驚かされる中で、生き物たちに魅了されてきたからだそうです。
引用元:OKITIVE
大城一春さんは今でも様々な色や形をした生き物たちは発想の倉庫のように感じているそうです。
これについては、兄の大城勝太さんも子供の頃に釣りに連れて行ってあげた経験が現在の大城一春さんのデザインに活かしていることに嬉しさを感じるとともに応援もしているそうです。
大城一春さんの子供の頃を支えたのが絵を描くこと
子供の頃の大城一春さんは集中力が続かず、ずっと机に座っているのを苦痛に感じるお子さんで、小学校1年生の時には学習障害だと診断されたそうです。
そんな状況を変えてくれたのが母の朝子さんで、大城一春さんが最初に描いた動物の絵を見た絵の先生から、「感覚が独特だからアーティストとして育ててもいいのではないか」という言葉に覚悟を決めたんだそうです。
引用元:OKITIVE
母の朝子さんの大城一春さんを信じてあげる勇気が彼を明るく生きる環境に導くことができ、それがアーティストになる道を開いたと思うと目頭に熱いものがこみ上げてきます。
大城一春さんも当時を振り返って
学校でずっと絵を描いていて、学校ともうまくやれるようになりました。自由にさせてくれて感謝しています。いいものが作れればいいです
母への感謝の気持ちを持ち続けているようで、兄の思いや母の思いが大城一春さんのアーティストとしての世界観に厚みを持たせてくれているのだと思います。
大城一春(おおしろ いっしゅん)さんの出身地は沖縄県のどこ?
大城一春(おおしろ いっしゅん)さんは現在高校生で、プロのファッションデザイナーを目指すために4年前に上京したそうです。
出身は沖縄県の豊見城(とみぐすく)市で、那覇市の南東に隣接する豊かな自然と深い歴史を持つ都市で、豊崎美らSUNビーチや沖縄アウトレットモールあしびなーなどの観光スポットにも恵まれています。
そんな、さまざまな刺激を感じられる環境で大城一春さんはデザイナーとしての感性を磨いて来たのだと思います。
現在、大城一春さんはバンタンデザイン研究所高等部東京校に通われています。この学校の校風は、クリエイティブな分野での専門的な教育を提供する学校で、実践的なスキルや経験を重視したカリキュラムが組まれているんだそうです。
いわゆる学力よりも学生の創造性や意欲が評価されるため、自分の興味や将来の目標に向けて真剣に取くめる環境に恵まれているので、好きなことをとことん追求される大城一春さんに合った校風なのではないでしょうか?
大城一春(おおしろ いっしゅん)さんんプロフィール
名前:大城一春 (おおしろ いっしゅん)
生年月日:2006年または2007年生まれ(推定)
出身地:沖縄県豊見城市(とみぐすくし)
学歴:高校3年生(2024年時点)
職業:高校生、ファッションデザイナー志望
受賞歴:ファッション甲子園準グランプリ(2023年)
幼少期:小学5年生の頃、沖縄で兄の勝太さんと釣りを楽しむ中で、さまざまな魚の色や形に魅了される。
学習障害:小学一年生の時に学習障害と診断され、学校では勉強の代わりに絵を描くことが許されるようになる。
上京:プロのファッションデザイナーを目指し、中学生の頃に上京。
ファッション甲子園:2023年、全国高校生のファッション大会「ファッション甲子園」に出場。動物をテーマにしたデザインが準グランプリを受賞。
作品とテーマ:2023年のファッション甲子園で発表した作品「一つの命」は、キリンやバクなど、36頭の動物が描かれたデザイン。大小さまざまな動物を一着の服に繋げ、生き物たちが全て繋がっていることを表現している。
家族:兄の勝太さんは釣りを通じて大城一春さんのインスピレーション源となり、常に彼を応援している。
母の朝子さんは、一春さんの学習障害を理解し、絵を描くことを支援してきた。
今後の目標:自然をテーマにしたファッションデザイナーとして、作る喜びと生き物への思いを新たなデザインに反映させることを目指している。
『沼にハマってきいてみた』では他にもファッション情報が満載
7月21日放送の『沼にハマってきいてみた』はファッション沼というだけあって最初から最後までファッションの話題満載の回になっています。
意外な素材が輝くファッションショーやホームセンターのアイテムで服作りをするなど、なかなか見られない特徴的なファッションを紹介してくれるそうなので、ファッション好きにはたまらないですね!
大城一春さんのまとめ
- 大城一春(おおしろいっしゅん)さんの作品は様々な色や形、大きさの動物たちが皆つながっているという独特の世界観を表現した独特の世界観に注目です。
- 大城一春さんの作品を見ることができるのは、兄の勝太さんや母の朝子さんが大城一春さんに注いだ愛情により迷うこと無くデザインにのめり込むことのできる環境を作ってくれたから。
- 大城一春さんの出身地は豊かな自然と深い歴史を持ち、那覇市の南東に隣接する豊見城(とみぐすく)市です。
- 今回の『沼にハマってきいてみた』は副題がファッション沼というだけあって。ファンションの話題満載です。
ここまで、昨年のファッション甲子園で準優勝された大城一春さんについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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