今回は的場浩司さんが「所さんお届けモノです!」に出演されます。
的場浩司さんは番組の中でティモンディ高岸さんと南大東島の絶品グルメを紹介されます。
絶品グルメとはマグロより高価な未知なる深海魚のことだとか!
南大東島の未知なる深海魚についてとても気になりましたので確認していきたいと思います。
興味のある方は一緒に確認してきましょう!
南大東島の絶品グルメと言える深海魚とは!?
南大東島は今から4,800万年前に火山の隆起ででき、その後一旦海底に沈み、サンゴ礁が堆積してできたという説が有力で、世界的にも珍しい島です。
今回は島が大好きな的場浩司さんが南大東島を冒険されるみたいですね。
そして、気になる絶品深海魚を紹介されるとのこと。
南大東島では巨大なサワラやチョウチョウウオ、イシミーバイ(ハタの仲間)などのとても美味しい魚が取れますが、どれも深海魚ではないですね。
なので、南大東島で取れる深海魚をまとめてみました。
クロシビカマス(現地名:ナワキリ)
南大東島で獲れる深海魚にはクロシビカマスという細長くて黒い魚がいます。
普段は大陸棚縁辺の深海にいるのですが、夜は小魚などのエサを捕まえるため水面近くまで浮上してくる性質があります。
なので定置網にかかることもあるのですが、網を食いちぎってしまうほど歯が鋭いので現地での名前はナワキリと呼ばれています。
脂がのってとても美味しいので南大東島では高級魚として扱われていますが、小骨が多いため他の地域での流通は限定的な魚です。
御当地では高級魚なのに、他の地域ではほとんど見かけることがない魚となると番組で紹介される絶品グルメとはこの魚の可能性が強そうですね。
バラムツ(現地名:インガンダルマ)
こちらも南大東島で取れる深海魚ですね。
ナワキリよりも深い深度の海に生息しています。
普段は深海に棲んでいるんですが夜になると浅場に移動することが多いので、刺し網や延縄などで捕獲される魚です。
この魚の現地での名前は「インガンダルマ」とか「ダルマ」と呼ばれているのですが、『犬のおしりから脂が垂れる』とか『人間のおしりから脂が垂れる』という意味なんです。
なぜかと言えば、インガンダルマの油脂成分のほとんどが消化されないワックスエステル(蝋)でできているからなんです。
なので、食べ過ぎてしまうと、文字通り脂がおしりから自然に垂れてきたり、皮膚から脂が出てきたりする症状がでるとか。
そして、大量に摂取してしまうと昏睡状態に陥るようなこともあるので注意が必要な魚なんです!
そういう魚なので、厚生省から食品衛生法で販売禁止とされている魚でもあります。
ところが、このインガンダルマという魚は濃厚な脂がとっても美味しいと評判なんです!
なぜ法律で禁止されている魚の味が美味しいとわかるかと言えば、法律的には「販売してはいけない」だけで「食べてはいけない」とはされていないので、自己責任で食べるなら処罰されないからなんですね。
でも、このインガンダルマという魚、いくら美味しくても販売禁止では高級魚にはなり得ないですね!
番組での高級魚はコレか?
ということで、南大東島で捕れる代表的な深海魚にはナワキリとインガンダルマの2種がいますが、インガンダルマは販売が禁止されています。
なので、今度の所さんのお届モノです!で紹介される高価な高級魚はナワキリと予想してみまし
南大東島へのアクセス
南大東島へのアクセスは沖縄の那覇から飛行機か船の2択になります。
飛行機でのアクセス
琉球エアコミューター(RAC)のプロベラ機で那覇から南大東まで所要時間は約1時間です。
空から綺麗な南大東島を眺めるなら飛行機がおすすめです。
毎日 午前と午後に1往復ずつで運行していますが、RACのWEBサイトでの確認は必要です。
船でのアクセス
大東海運の船で那覇から南北大東まで所要時間は13時間程です。
南大東島は岸壁が岩だらけなので船が接岸できないため、ゴンドラを使うという珍しい上陸方法が面白いですね。
的場浩司さんのプロフィール
- 本名 的場:浩司(まとば こうじ)
- 生年月日:1969年3月28日
- 出身地:埼玉県上尾市
- 身長:177 cm
- 血液型:A型
- 職業:俳優・タレント
- ジャンル:テレビドラマ、映画、バラエティー番組など
- 活動期間:1987年から
- 事務所:バダスプロモーション
体を動かす趣味をお持ちの的場浩司さんはテレビのロケやスキューバダイビングなどでこれまでも多くの島を訪れている島好きな芸能人として知られていますね。
島好きだからこそグルメや冒険、そしてレジャーで楽しめることを紹介してくれるのではないでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
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