井桁弘恵さんが6月7日放送の『沸騰ワード』に出演されます。
海外旅行好きでも知られるファッションモデルの井桁弘恵さんですが、今回は1万5千円で3カ国を横断する海外旅行をするそうです。
海外旅行と言えばお金がかかるものと思いがちですが、1泊分の所持金で1000km近い旅程を無事にたどり着くのか気になりますね。
今回は、番組で井桁弘恵さんが旅したと思われるコースをたどってみたいと思います。
興味のある方は一緒に確認していきましょう。
井桁弘恵が国境の橋からスタート
今回の旅では橋からスタートしているようです。
国境の橋と言えば、タイとミャンマーの国境にかかるタイ・ミャンマー友好橋が有名ですね。
タイ・ミャンマー友好橋には第一と第二があり、人が歩いて通れるのはたしか南側に架けられた第一だったと思います。
実はこのタイ・ミャンマー友好橋は新型コロナウィルスが猛威を振るう中、2020年3月から閉鎖されていましたが、昨年1月12日に無事に再開されたそうです。
引用元:東京新聞
国境の橋からアンコール遺跡までの旅程
今回は15,000円で3カ国横断コスパ旅と題していますので、タイを超えてカンボジアまで旅をすることが予想されます。
そして、カンボジアといえばアンコール遺跡!
引用元:Googleマップ
なので、マップの左上「友好橋」から中央部「バンコク」を経由して右下「アンコール遺跡」までを旅するのではないでしょうか!
アユタヤ歴史公園を堪能?
バンコクの少し北に位置するアユタヤにはワット・ラーチャブーラナ寺院を代表とする歴史公園があります。
引用元:タイ観光案内サイト
ワット・ラーチャブーラナ寺院は1424年にサームプラヤーによって、彼の二人の兄の火葬場として建立されました。
かつては地下聖堂に仏像や金工芸品が安置されていましたが、1957年に略奪されるという悲しい過去がある寺院でもあります。
それでもアユタヤ歴史公園では最も重要な寺院の一つに数えられているほどで、当時のかつての威容が忍ばれますね。
タイ国鉄でコスパ旅行の醍醐味を堪能
バンコクからカンボジアに入るには、国境の町「アランヤプラテート」まで約250kmの道のりです。
アランヤプラテートまでは電車かバスを選択できますが、コスパ旅なら電車一択になるでしょうね。
何と言っても安い!
国鉄料金 日本円で約200円!!
ちなみにバスでも高くないのですが、5倍程度かかってしまうので今回はチョイスできないと思われますね!
引用元:Googleマップ
アランヤプラテート駅まで約5時間!
到着すれば後はカンボジアの国境を超えるだけですね。
カンボジアの世界遺産を満喫?
カンボジアの国境を超えてポイペットからシェムリアップという町まで150km程をバスで3時間の行程です。
シェムリアップはアンコールワット観光の拠点となる都市ですが、『パブストリート』という繁華街も有名です。
パブストリートにはレストランや土産物屋が立ち並んでいるので観光客も多く訪れる活気のある街です。
夜になるとネオンがきらびやかに灯る、カンボジア文化を体験できる場所になるのでアンコールワットの観光とセットで訪れる価値がありますね。
ゴールはアンコールワット遺跡!?
やはり旅の締めくくりは世界遺産のアンコールワット遺跡だと思います。
引用元:日経新聞
アンコールワット遺跡は、カンボジアを代表するユネスコの世界遺産ですね!
12世紀前半に、クメール王朝の象徴としてスーリヤヴァルマン2世によって建てられたヒンドゥー教最大の寺院で、一生に一度は観ておきたい歴史的建造物とも言えます。
アンコールワットの特徴
東西1.7km、南北1.3kmという壮大なスケールを持ち、中央にある5つの塔の高さは65mと堂々とした威容を誇っています。
そして、クメール王朝の反映と芸術性の高さを今に伝える壮麗な建築様式や、壁に描かれたヒンドゥー教の神話や叙事詩の彫刻などが世界的に評価されている寺院です。
見どころ
アンコールワット周辺のバイヨン寺院など、巨大な顔の彫刻が特徴的な建造物やアンコールワットの回廊に描かれたヒンドゥー教の神話や歴史のレリーフなどは見どころの一つですね。
そして、朝日や夕日の時間帯であれば陽の光に照らされる美しいアンコールワットの姿に出会うこともできます。
沸騰ワード 1万5千円で海外!井桁弘恵3か国横断コスパ旅の行く方は
今回予想した、タイ・ミャンマー友好橋からアンコールワット遺跡までの道程はおよそ1,000kmと予想できます。
コスパ旅ということで電車やバスでの移動だと、2泊はすることになりますので、15,000円という所持金はとても厳しい条件になると思います。
運賃やグルメの出費をどこまで削れるのか、旅行好きな井桁弘恵さんの知恵の見せ所ですね。
実際の行程は番組で明らかになりますが、予想があたっていることを願っています。
それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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