こんにちは、ラクエンです!
京都を代表する創業120周年の老舗ブランド「よーじや」が、60年ぶりにロゴを変更しました。
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よーじやは生まれ変わります
✩˖°⌖.꙳✩˖°⌖.꙳✩˖°⌖.꙳✩˖°⌖.꙳✩˖°⌖.60年間親しまれてきたよーじやのロゴマークが
新しくなります🎉✨️… pic.twitter.com/PAqBhPmhdX— よーじや【公式】 (@yojiya1904) March 26, 2025
なぜよーじやはロゴを変えたのでしょうか?
その理由には、長年親しまれてきた「よじこ」キャラクターの活用と、経営難からの脱却という大きな狙いがあるようです。
よーじやのロゴ変更の背景には、観光依存からの脱却や新たな顧客層の開拓など、ブランドの未来を見据えた戦略が隠されています。
今回は、よーじやがロゴを変えた理由と、「よじこ」を活用した経営難からの脱却への取り組みについて詳しく見ていきましょう。
『よーじや』がロゴを変えた理由
よーじやが60年ぶりにロゴを変更した理由は、120年の歴史を持つブランドの新たな挑戦を象徴するためです。
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60年ぶりの大変身!
新しい「よじこ」、はじまります✨
୨୧‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥୨୧よーじやの顔として親しまれてきた「よじこ」が、
このたび よーじやのコーポレートキャラクター になりました🎉なんと…!… https://t.co/LGawM3euih pic.twitter.com/air31Mat3q
— よーじや【公式】 (@yojiya1904) March 26, 2025
新しいロゴには、手鏡に映る京美人「よじこ」のシルエットが取り入れられ、親しみやすさと現代的な雰囲気を兼ね備えたデザインとなっています。
この変更には、よーじやが目指す「脱観光依存」という戦略が反映されています。
従来のよーじやは、観光客向けのあぶらとり紙のイメージが強く、地元の人々や日常使いのニーズに応えきれていませんでした。
新しいロゴは、観光客だけでなく地域に密着した顧客層の開拓を目指す姿勢を表現しています。
よーじやグループの代表取締役である國枝昂氏は、「120周年を機に、商品の良さで選ばれるブランドを目指していきたい」と語っています。
この言葉からも、あぶらとり紙だけにとらわれない、多様な製品ラインナップの展開を視野に入れていることがうかがえます。
新ロゴの採用により、よーじやは持続可能な事業展開を目指し、スキンケア製品やカフェなどの新規事業にも力を入れていく方針です。
この変更は、ブランドの歴史を大切にしながらも、新たな挑戦に取り組む姿勢を表現しているといえるでしょう。
『よーじや』は経営難だった!?
よーじやの経営状況は、1990年代から2000年代にかけて急速な成長を遂げましたが、2005年頃をピークに徐々に下降線をたどっていました。
これまでコーポレートロゴとブランドロゴの垣根がありませんでした。
新しくコーポレートロゴを作成しました。「みんなが喜ぶ京都にする」をスローガンに活動します。
私が代表に就任して実感したことは地元の人によーじやが愛されていない。近くて遠い存在になっているということでした。… pic.twitter.com/nbbP6nlWBm— 國枝 昂 よーじや代表 (@yojiya_kk) March 26, 2025
具体的な売上額は公表されていませんが、2005年頃に売上のピークを迎えた後、徐々に減少していったことが分かっています。
特に深刻だったのは、2020年に國枝昂氏が社長に就任する以前の状況です。
売上の減少が続いているにもかかわらず、社内に危機感がない状態が続いていました。
さらに、コロナ禍の影響で2020年には一時的に売上が大幅に減少し、月間ワーストで97%減という厳しい状況に直面しました。
しかし、國枝昂氏の就任後、よーじやは改革に着手し、2023年7月期に初めて黒字化を達成しました。
これは経営改善の兆しを示す重要な一歩といえるでしょう。
ただし、売上高はコロナ前(2019年)の6割にも満たない水準にとどまっており、完全な回復にはまだ時間がかかりそうです。
この経営難の背景には、観光依存型のビジネスモデルや組織の硬直化、従業員のモチベーション低下など、様々な要因が絡んでいたと考えられます。
よーじやは、これらの課題を克服し、持続可能な経営基盤を構築するために、ブランドイメージの刷新や新規事業の展開など、多角的なアプローチを取っているようです。
『よじこ』が経営難から脱却の決め手
よーじやが今回ロゴを変更した背景には、経営難からの脱却という大きな目標があります。
新ロゴに採用された「よじこ」キャラクターは、この改革の象徴的存在となっています。
國枝昂氏が掲げる「3つの脱」、すなわち「脱・観光依存」「脱・旧体質」「脱・危機意識の欠如」は、よーじやの経営改革の柱となっています。
スタッフさんと頑張ったお陰で予定製造数ができたので皆でよーじやCafeに行ってきました(*ฅ´ω`ฅ*)
お店には本日リリースされたばかりのnewよじこさん🥰可愛いね🩷 pic.twitter.com/0JdtGjAA74
— くいしんぼうギャング【はらぺこ軍団】 (@harapeko_cats) March 26, 2025
「よじこ」を前面に押し出した新ロゴは、これらの改革を視覚的に表現するものといえるでしょう。
「脱・観光依存」については、地元顧客の開拓や日常使いの製品ラインナップの強化を通じて実現を目指しています。
「よじこ」のイメージを活用することで、観光土産のイメージから脱却し、より身近なブランドとしての認知度向上を図っています。
「脱・旧体質」に関しては、組織の刷新や新しい社内制度の導入を進めています。
新ロゴの採用は、社内の意識改革にも寄与し、従業員のモチベーション向上にもつながっているようです。
「脱・危機意識の欠如」については、社内の情報共有や意識改革に取り組んでいます。
「よじこ」を通じたブランドの再定義は、社員一人ひとりに危機感と変革の必要性を認識させる効果があると考えられます。
このように、「よじこ」を中心とした新ロゴの採用は、よーじやの経営難からの脱却に向けた重要な一手となっています。
ブランドイメージの刷新だけでなく、社内改革や新規事業展開の基盤としても機能しており、よーじやの未来を切り開く鍵となることが期待されます。
『よーじや』がロゴを変えた理由のまとめ
ここまで、『よーじや』がロゴを変えた理由について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
よーじやがロゴを変更した理由は、経営難からの脱却と新たな成長戦略の実現にあります。「よじこ」キャラクターを前面に押し出した新ロゴは、観光依存からの脱却や地域密着型のブランド展開、そして持続可能なビジネスモデルの構築を象徴しています。
國枝昂氏のリーダーシップのもと、よーじやは「3つの脱」を掲げて改革を進めており、その成果は少しずつ表れ始めています。新ロゴ『よじこ』の採用は、この改革の一環であり、ブランドの未来を見据えた重要な一歩といえるでしょう。
よーじやの挑戦は、伝統と革新のバランスを取りながら、時代に合わせて進化を続ける老舗ブランドの姿を示しています。
今後、「よじこ」を通じてよーじやがどのように発展していくのかに注目が集まることでしょう。
それでは、ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
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