2016年のドラマ・音楽・ニュースまとめ【何かオモシロいコトないの?】

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こんにちは、ラクエンです。

1月6日放送の何かオモシロいコトないの?では2016年の流行について振り返りながら懐かしむという企画を放送するそうです。

そこで、記事では2016年に流行したドラマや映画などの映像作品や懐かしい音楽、そしてそれ以外にも気になるニュースについて紹介していきたいと思います。

2016年という8年も前の出来事ですが、今でも鮮明に覚えていることや「そういえば」と改めて思い出す出来事に出会えるかもしれませんね。

この記事でお伝えする内容

  • 2016年の出来事や世相
  • 2016年の映像作品(映画・ドラマ)
  • 2016年の音楽シーン
  • 2016年のエンタメ・芸能界
  • 2016年のスポーツ
  • 2016年の科学・社会トピックス

それでは、早速始めていきます。

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2016年の出来事や世相

2016年は「自立した女性」や「大人女子」が注目を集めるようになります。

4月に全面施行された『女性活躍促進法』により、企業や社会全体で女性の活躍を後押しする機運が高まりました。

女性の就業率が向上し、結婚や出産にとらわれない、多様な女性の生き方が社会的に認められるようになります。

2016年は自立した女性という機運の中で、女性による企業や新規ビジネスの創出が活発になったきっかけの年でもあったと思います。

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2016年のドラマを振り返る

映画『君の名は。』公開

2016年の映画界を席巻したのが新海誠監督の『君の名は。』です。

映画『君の名は。』では、東京に住む少年・立花瀧(声:神木隆之介)が岐阜県の少女・宮水三葉(声:上白石萌音)と入れ替わるという衝撃的な場面から始まります。

彼女の東京訪問や運命的な再会を通じて、都市生活や人々との絆を描いています。

映画『君の名は。』は公開後、爆発的な人気を博し、興行収入235.6億円を記録しました。

新海誠監督の繊細な映像美と、RADWIMPSが手がけた印象的な楽曲が相まって、多くの観客の心を掴みました。

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映画『シン・ゴジラ』

庵野秀明監督が手がけた『シン・ゴジラ』も2016年の大ヒット作です。

『シン・ゴジラ』は、東京湾に突如現れた巨大生物ゴジラが日本を襲う物語です。

政府の混乱や自衛隊の無力感が描かれ、特にゴジラの上陸シーンは観客に強い恐怖を与えます。

主人公の矢口蘭堂(長谷川博己)らが立案する「ヤシオリ作戦」は、人間の知恵と勇気を象徴し、感動的なクライマックスを迎えます。

映画は怪獣映画としてだけでなく、社会批評や人間ドラマとしても深いメッセージを持っています。

興行収入82.5億円を記録し、リアルな災害映画としての側面も高く評価されました。

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ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が話題に

『逃げるは恥だが役に立つ』は、契約結婚から始まる新垣結衣演じるみくりと星野源演じる平匡の恋愛ストーリーです。

高学歴だが就職難のみくりと、独身サラリーマンの平匡が雇用関係として結婚する設定が斬新でしたね。

心を動かす場面は、「逃げたっていいじゃないか」という平匡のセリフです。

この言葉には今まで逃げるという選択肢を「卑怯」としていた人にとってはとても勇気づけられる言葉だったと思います。

そして主題歌「恋」は星野源が歌い、「恋ダンス」と呼ばれるダンスは社会現象となり、その後のオープニングのダンスブームの火付け役にもなりました。

社会問題も織り交ぜながら、ピュアな恋愛模様を描く作品が多くのファンの心を捉え大ヒットドラマとなりました。

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2016年思い出の曲(音楽)を振り返る

RADIO FISH「PERFECT HUMAN」

RADIO FISHの「PERFECT HUMAN」は、お笑いコンビ・オリエンタルラジオを中心としたダンス&ボーカルユニットが生み出した楽曲です。

韓国のPSYの「GANGNAM STYLE」を元ネタとし、アメリカのダンスミュージックの影響を受けた中毒性の高いリズムとダンスが特徴です。

メンバーには中田敦彦の実弟でプロダンサーのFISHBOYも参加しており、完成度の高いダンスパフォーマンスも話題となりました。

藤森慎吾の軽快なラップと中田敦彦の「I’m a perfect human」というフレーズの繰り返しは楽曲としても高い完成度として大ヒットしました。

楽曲は、iTunesの総合ランキングで1位を獲得し、SUMMER SONIC 2016などの大型音楽イベントに出演するなど、お笑いと音楽の融合という新しい形で、若者を中心に社会現象を巻き起こしています。

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RADWIMPS「前前前世 (movie ver.)」

「前前前世」は映画『君の名は。』の挿入曲として制作され、2016年7月25日に配信リリースされました。

カラオケランキングでは発売楽曲部門で1位を獲得し、唯一総合ランキングのトップ50に入った楽曲となるほどの話題を呼びました。

野田洋次郎によって書き下ろされ、新海誠監督の映画と見事にシンクロした楽曲として高い評価を受けています。

新海監督は以前からRADWIMPSのファンであったこともあり、映画公開の2年前から楽曲制作をオファーしていたんだとか。

そのため、映画『君の名は。』の世界観とRADWIMPSの音楽が見事に融合した相乗効果で最高の名曲として心に刻まれています。

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浦島太郎(桐谷健太)「海の声」

「海の声」は、auの三太郎シリーズCMで桐谷健太が演じる浦島太郎が歌う楽曲として誕生しました。

俳優として知られる桐谷の意外な歌唱力と三線演奏が話題を呼び、甘く切ない歌声で乙姫への恋心を表現した歌詞がせつなさをさそうような楽曲になっています。

CMプランナーが作詞し、BEGINの島袋優が作曲という異色のコラボレーションも注目を集めましたね。

島袋は桐谷の動画を5日間視聴して声をイメージし、わずか2日間で曲を完成させたといいます。

2016年には世界251ヶ国で配信されるなど、国内外で大きな反響を呼びました。

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星野源「恋」

星野源さんの「恋」は2016年10月5日にリリースされ、TBS系テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として大ヒットしました。

この楽曲は多様な恋愛のスタイルを歌った「すべての恋に当てはまるラブソング」として星野自身が表現しています。

商業的にも大成功を収め、Billboard Japan Hot 100チャートで7週連続、通算11週にわたり1位を獲得しました。

さらに、日本レコード協会のゴールドディスク認定では、CDでプラチナ、デジタル・ダウンロードでミリオンを達成する快挙を成し遂げました。

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藤原さくら「Soup」

藤原さくらの「Soup」は2016年6月8日にリリースされ、フジテレビ系ドラマ「ラヴソング」の主題歌として使用されました。

この楽曲は藤原さくらのシングルとしてオリコン週間シングルランキングで最高4位を記録し、21週にわたってチャートインする人気を博しました。

2016年の年間ランキングでも8位にランクインし、藤原さくらの代表曲の一つとなりました。

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その他にも

その他にも、back number「クリスマスソング」、宇多田ヒカル「花束を君に」、安室奈美恵「Mint」、ワルキューレ「一度だけの恋なら」と「ルンがピカッと光ったら」、ピコ太郎「PPAP」、SMAP「世界に一つだけの花」などが話題になりました。

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2016年のエンタメ・芸能を振り返る

アイドルグループ『欅坂46』がメジャーデビュー

欅坂46は2015年8月に乃木坂46の妹グループとして結成され、当初は「鳥居坂46」という名前でしたが、最終オーディション時に「欅坂46」に改名され、2016年4月にメジャーデビューしました。

デビュー当時の欅坂46のエピソードとしては、最終オーディションに参加できなかった長濱ねるの加入があります。

彼女は最終オーディションに参加できなかったものの、父親の懸命な交渉により特例で合格しました。

この経緯はデビュー曲「サイレントマジョリティー」のカップリング曲の「乗り遅れたバス」という楽曲に描かれています。

<ごめん 一人だけ 遅れたみたい>や<欅坂 向かうバスは もう先に出てしまった>といった歌詞ではオーディションに参加できなかった思いが、

さらに、<私の未来 自分で探して いつかどこかで 合流しよう>というフレーズには、メンバーの葛藤や絆が表現されています。

欅坂46は、乃木坂46の可愛らしいイメージとは対照的に、力ずよく「自分らしさ」を歌い上げる楽曲でアイドル界に新風を巻き起こしました。

従来のアイドル像を覆す個性的なパフォーマンスで多くのファンを魅了し、「アイドル=青春の最高到達点」と称されるほどの存在感を示しました。

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長友佑都選手の『アモーレ』

2016年、サッカー日本代表の長友佑都選手が女優の平愛梨との交際を公表した際、「アモーレ」という言葉を使用し、話題を呼びました。

長友選手は日本代表合宿中に報道陣の前で、「自分にとって大切な人。『アモーレ』ですね。イタリア語で『愛する人』という意味です」と堂々と発言。

この言葉は瞬く間に流行し、2016年の流行語大賞トップテンに選ばれるほどの影響力がありました。

そして、この言葉が2人の関係を象徴するものとなり、遠距離恋愛の支えになったことです。

平は「たくさんの方から『アモーレ』と声をかけていただき、遠距離の私はその言葉に支えられました」と語っています。

この長友佑都選手の「アモーレ」発言は、純粋な愛情表現として、日本のスポーツ界における新しい恋愛表現のスタイルを生み出したのかもしれないですね。

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人気漫画『こち亀』の連載終了

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(通称:こち亀)は、1976年から2016年まで40年間、週刊少年ジャンプで連載された国民的人気漫画です。

2016年9月、作者の秋本治が神田明神での40周年記念絵巻奉納式後の記者会見で突如連載終了を発表し、大きな話題となりました。

連載終了の理由は秋本の体調ではなく、区切りの良い時期に新たな挑戦をしたいという作者の意向でした。

累計発行部数1億5000万部を超える大ヒット作は、それまで一度も休載せずに40年間連載を続けたことでも話題を呼びました。

最終回を迎えても、秋本は「時々遊びに行く」と述べ、完全な終了ではないことをにおわせていますが、長年の人気作の終了は、マンガ界の転換期を感じさせる話題でもありました。

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人気アイドルグループ『SMAP』の解散

SMAPの解散は2016年の芸能界最大の話題となりました。

1988年に結成され、国民的アイドルグループとして君臨してきたSMAPの解散は、多くの人々に衝撃を与えました。

解散の背景には、ジャニーズ事務所内の派閥問題があったとも噂されていましたね。

2016年1月、グループ分裂の危機が報道され、一時は収束したかに見えましたが、8月14日未明に突如解散が発表されました。

特に注目されたのは、木村拓哉と他4人のメンバーとの対立で、木村は事務所に残留を決意し、他のメンバーとの溝が深まったのではと憶測をよんでいました。

解散発表後、各メンバーがコメントを発表し、ファンや関係者への感謝と謝罪の言葉を述べたシーンは今でも鮮明に思い浮かびます。

その時、SMAPの「世界に一つだけの花」が13年ぶり大ヒットしたことも記憶に新しいですね。

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2016年のスポーツ・競技を振り返る

リオデジャネイロオリンピック

2016年のリオ五輪で日本選手団は過去最多となる41個のメダルを獲得しました。

体操男子では内村航平選手が個人総合で金メダルを獲得。

予選でのミスを乗り越え、ウクライナのオレグ・ベルニャエフと0.099点差という僅差での逆転優勝を果たしました。

ぎっくり腰を抱えながらも最終種目の鉄棒で高得点を記録し、「嬉しいより幸せ」という言葉とともに日本中に感動を届けました。

柔道では女子48kg級の近藤亜美選手が金メダル、水泳では競泳陣が過去最高の7個のメダルを獲得。

陸上400mリレーでは日本チームが銀メダルを獲得し、アジア新記録を樹立するなど、多くの競技で歴史的な成果を残しました。

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2016年の科学・社会・その他のニュース

小保方さんとSTAP細胞

2016年、小保方晴子氏のSTAP細胞問題で科学界に大きな転機が訪れました。

2014年に発表されたSTAP細胞は、外部からの刺激で体細胞を初期化し、多能性を持つ細胞を生成するという画期的な研究として注目を集めました。

iPS細胞やES細胞と比べて作製が簡単で、遺伝子操作が不要という利点があるとされていました。

しかし、他の研究者による再現実験が成功せず、画像の不正使用やデータの改ざんが指摘される事態に発展しました。

2016年には、理化学研究所が小保方氏の研究に関する調査結果を公表し、論文の撤回や彼女の博士号取り消しが決定されました。

この一連の騒動は、科学界の信頼性や倫理についての議論を引き起こしましたが、小保方氏自身は「STAP細胞はあります!」と強く主張し続けました。

小保方氏はその後もメディアに登場し、自身の経験を語ることで注目を集め続けていました。

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ニホニウム命名

2016年11月、113番元素「ニホニウム」が正式に命名され、日本の科学界において大きな話題となりました。

この元素は、理化学研究所の森田浩介氏率いる研究チームによって発見され、アジア初の命名権を獲得したことが特に注目されてきました。

「ニホニウム」という名前は、日本を意味する「ニホン」と金属元素を示す「ium」を組み合わせたもので、日本の科学者の夢がかなった結果でもあります。

日本の元素が周期表に加わることは、国際的な科学コミュニティにおける日本の地位を強化する象徴的な出来事にもなりました。

ニホニウムの命名の意義は、科学界だけでなく、特に若い世代にとっては科学への関心を高めるきっかけとなりました。

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ベビースターラーメンのマスコットクターキャラの引退

2016年12月、ベビースターラーメンのマスコットキャラクター「ベイちゃん」と「ビーちゃん」の引退が発表されたのも大きな話題となりました。

ベイちゃんは1988年から約30年間、ビーちゃんは2000年から活動しており、長い間多くのファンに愛されてきました。

引退の理由は明かされず、「新しい時代にバトンタッチするため」とのコメントだったため、ファンからは「なぜ引退するのか」といった惜しむ声が多数寄せられ、SNSでも話題になりました。

特に、ベビースターラーメンは日本の駄菓子文化を象徴する存在でもあったため、メインキャラクターの引退には感慨深いものがありました。

ちなみに、2017年1月31日からは3代目の新キャラクター「ホシオくん」が就任し、得意な歌やダンスでベビースターラーメンの普及に尽力しています。

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ポケモンGO(スマホ)

2016年7月、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」が日本でリリースされ、瞬く間に社会現象となりました。

位置情報を活用し、現実世界でポケモンを探して捕まえるという斬新なゲーム性が支持を集め、リリース後2か月で全世界のダウンロード数が5億回を突破。

日本国内でも公園や観光地に多くのプレイヤーが集まり、地域活性化にも貢献しました。

一方で、歩きスマホによる事故や私有地への無断侵入といった社会問題も発生し、開発元のナイアンティック社は注意喚起のアップデートを重ねていきました。

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【何かオモシロいコトないの?】に上白石萌歌が出演

1月6日の【何かオモシロいコトないの?】には上白石萌歌さんが出演されます。

上白石萌歌さんは2016年の大ヒット映画『君の名は。』でヒロインの宮水三葉役の声優を務められた上白石萌音さんの実の妹です。

番組では、上白石萌音さんが吹き替えのセリフを練習しているところが聞こえてきていたそうで、実際に萌音さんと映画を見に行った時に、初めてその場面を見て感動したそうです。

また、2016年は上白石萌歌さんにとって音楽活動を本格的にスタートさせるきっかけとなる重要なとしでもありました。

KIRINのCM「午後の紅茶」では、HYの「366日」をカバーし、その透明感のある歌声はYouTubeでも2500万回以上再生されるほどの話題となりました。

その後、2016年末には「adieu」として音楽活動を発表するなど2016年は上白石萌歌さんにとって重要な年でもありました。

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2016年のドラマ・音楽・ニュースまとめ

2016年のドラマ・音楽・ニュースまとめを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

2016年を振り返ってみると、今でも心に残るドラマや音楽が数多くあることにびっくりした方も多いのではないでしょうか?

また、あのアニメ化された漫画「こち亀」の連載終了やSMAPの解散も2016年のことだったんですね。

こうして過ぎてしまった時期をよくよく思い返してみるのも悪くないと思いますね。

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。

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