石原一則(耐久サッカー)経歴や川根町の町おこしとは【激レアさん】

教育関連
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激レアさんを連れてきた。で72時間耐久サッカーを企画した実行委員長の石原一則さんはなぜこの困難な企画をやろうと思い成功させることが出来たのか?

そこには石原一則さんの経歴や地元川根町を思う気持ちが深く関係しているようです。

興味のある方は最後までお付き合いくださいね。

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5月6日放送【激レアさん】石原一則(耐久サッカー実行委員長)の経歴は

72時間耐久サッカーを企画した「SUN川根スタンドアップ!プロジェクトチーム」の石原一則実行委員長は

(元)川根小学校の校長

という経歴をお持ちだそうです。

現在の川根小学校のホームページを確認してみましたが、児童の自主性を伸ばすために活き活きとした活動をされていますね!

そして、全学年の児童数138名にして、小学校とは思えないほどのホームページの充実度!

【学校教育目標】
自分への信頼を高め、仲間と協働し、地域と共にのびてゆく子
【重点目標】
気づき 考え 行動する
【育みたい資質・能力】
自己肯定感・主体性・行動力・協調性・地域参画

引用元:川根小学校校長あいさつ(現在)

そして、目標に込めた思いは

○自分のよさ、仲間のよさ、川根小のよさ、地域のよさを見つけ、大切にしてこう。
○失敗することは大切なこと。失敗をおそれずに挑戦していこう。
○あきらめず、最後までやり抜くことをめざそう。
○「自分はこうしたい」「自分はこうしてみよう」と自分で決めて行動しよう。

現在は石原一則さんが校長をされているわけではありませんが、川根小学校に受け継がれたDNAは変わらず、耐久サッカーでギネス世界記録に挑戦して子どもたちに夢をあたえるという思いがあったんだと感じました。

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石原一則さんが耐久サッカーで川根町の町おこしを主導した理由とは

さらに、今回のとんでもない企画を推進したのは石原一則さん率いる「SUN川根スタンドアップ!プロジェクトチーム」で、しっかりと理念を掲げています。

  1. 3川根地区をひとつにまとめること
  2. まちづくりを誰かに任せず自分たち主体で取り組むこと
  3. やらまいか精神で挑戦すること

※ 「やらまいか」は「やってみよう」「やってやろうじゃないか」という意味

川根町の町おこしを通じて同じ悩みを持つ地域の力にもなりたかった!?

川根町は人口減少が止まらずサッカーチムの解散や今回会場として使用した(元)中川根第一小学校の閉校など子ども達のサッカーができる環境が奪われているのが背景にありました。

引用元:LIFE

そこで、『耐久サッカーで世界記録を取る』ことで人口減少という課題に立ち向かい町おこしに貢献しようという共通の思いを持つことが大事と考えたのではないでしょうか!

さらには同じような問題を抱える他の地域にもメッセージとして伝えるという想いで過疎化の進む地域の力になりたかったんだと思います。

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耐久サッカーのルールはかなり過酷

72時間耐久サッカーには明確にルールが決まっていて、

  • 11対11のフルコートサッカー
  • 参加者は事前登録者のみ、飛び入りは不可
  • 同じ人は2回出場してはいけない
  • 参加者は交代しながら途切れることなく続ける
  • 出場者認定は試合中に1回以上ボールに触れる及び10分以上の出場が条件
  • 試合を一度も止めずに試合を続ける
  • 同一サッカーの試合に出場した選手の数で世界記録を競う

が満たされないと失格になってしまいます。

参加した人が出場者として認めてもらうためには敵にパスをしてでも参加者がボールに触れてもらいたいですが、勝負の世界ですからね!

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川根本町民が獲得した記録じたいがギネス級では!?

結果的には川根本町の耐久サッカーの参加者数が2391人でギネス世界新記録に認定されました。登録者が2488人ということを考えると棄権者も少なく参加者の気持ちが一つになって盛り上がっていたことがうかがえます。

参加者の内訳では、三川根で合計926人、県外含めその他の地域から1468人の参加があったそうですが、川根本町各地区から711人の参加があったということで、川根本町民の8人に1人がギネス世界記録保持者になってしまったそうです。

こんな地域って世界中探しても他にあるんでしょうか?

まとめ

今回、激レアさんを連れてきた。で72時間耐久サッカーがとりあげられたので、耐久サッカーを企画した実行委員長の石原一則さんの経歴や川根町が抱える課題から理由を探ってみました。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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